茶花?!

母の活ける花が好きだった。楚々とした、たおやかな季節の茶花がいつも床の間を飾る。そして母の点てる抹茶を頂く・・・。こんな環境で育ったのに、なぜだか私は西洋アンティークの虜になり、今に至る。

そんな母が、フリルが可愛いコインドットのフラワーベースに、まだ青いブルーベリーの枝を活けた。「洋×洋」の組み合わせを、まことしやかに「和」演出したのだ?!。

・・・悪くない。しなやかな枝と、フリルを生かした絶妙なバランスに驚いた。

 

どうか神様、私にもこのセンスが宿っていますように・・・!!(笑)

 

フェントン コインドット ミルクガラス フラワーベース